日本にいる限り、グローバルファッションの動きにはビハインドになる。これは仕方ないことだし、追い付くにはWWDのようなインターナショナルブランドの日本版となるか、現地特派員を置くしかない。しかし、日本人は人種的にもビハインドだ。
最近モード界に二つの衝撃が走った。ディオールのラフ・シモンズと、ランバンのアルベール・エルバスが退任する。これにはもう衝撃。欧米各紙はいろいろ取材や見解をしている。
この出来事について日本のファッションニュースサイトでおそらく規模ナンバー1のfashionsnap.comがいかにも取材した風の記事を掲載した。
これはBusiness of Fashionやスージー・メンケスが書いた海外の記事をただまとめただけの記事なのだ。
こんなことやるから独立系ウェブ媒体のクオリティーに未だに疑問符がつくのであろう。老舗のくせに浅ましい。ジャーナリズムのルールを知らないんだろうねww